2020-12-01 第203回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
しかし、地方では佐官の配置は少ないため、人数も限られております。 したがいまして、もう一段階級を、表現は悪いですけれども一段下げていただいて、一尉も対象としていただきたいと思います。現場に長年携わり地域にも比較的長い時間赴任されていることから、一尉で退職されている方の経験値は高く、即戦力であります。また、後継者の確保、引継ぎも容易となります。是非御検討いただけませんでしょうか。
しかし、地方では佐官の配置は少ないため、人数も限られております。 したがいまして、もう一段階級を、表現は悪いですけれども一段下げていただいて、一尉も対象としていただきたいと思います。現場に長年携わり地域にも比較的長い時間赴任されていることから、一尉で退職されている方の経験値は高く、即戦力であります。また、後継者の確保、引継ぎも容易となります。是非御検討いただけませんでしょうか。
父は、陸上自衛隊から、米国陸軍指揮幕僚大学校というのがありまして、ここに毎年一人か二人留学をさせている、これはNATO諸国がほとんど、三十代後半から四十ちょうどぐらいまでの佐官クラスを留学させている、そういういうものであります。また御縁を感じますのは、私の父が留学した七四年、七五年の二十五年後ぐらいだと思いますが、佐藤正久副大臣が、同じプログラムで同じ学校に留学をされていました。
国土保全局 長 山田 邦博君 海上保安庁長官 中島 敏君 防衛大臣官房長 豊田 硬君 防衛省統合幕僚 監部総括官 辰己 昌良君 参考人 前愛媛県知事 加戸 守行君 前文部科学事務 次官 前川 喜平君 内閣総理大臣補 佐官
○国務大臣(中谷元君) 自衛隊には、士、曹、尉官、佐官、将官がおるわけでありますが、准尉といいますと、曹と尉官の間にあるということで、ベテランの曹をもって充てるわけでありますが、上級曹長といいますと、部隊の担い手であります曹、士クラスを束ねるという役割がございまして、准尉、そして曹長以下の自衛官を総括して指揮官を補佐するという役割を与えて部隊の運用をしております。
術監 外園 博一君 防衛省防衛政策 局長 黒江 哲郎君 防衛省運用企画 局長 深山 延暁君 防衛省人事教育 局長 真部 朗君 防衛省経理装備 局長 三村 亨君 参考人 内閣総理大臣補 佐官
そして、女性の登用につきましては、佐官ですね、一佐、二佐、三佐、このクラスの幹部自衛官に占める女性の割合について、平成二十七年度末までにその目標を二・八%より増やすことといたしまして、二十八年度以降についても職務の特性を踏まえまして更なる女性の活用、登用等に努めてまいりたいと考えております。
だって、分かりやすく言えば、じゃ、薬剤師の佐官の方が尉官の医務官に対して指示するのかと。しないですよね、職種が違うんですから。
○井上哲士君 昨日の新聞報道に、このものに基づいて、関東地方の駐屯地に勤める五十代の佐官が登場しております。出すか否かは自由というが、出さないと資格がもらえず、出世や配転に響くという声を寄せて、外国人妻がいる同僚や宗教団体に入っている部下が不適性とされる事例を幾つも見てきたと、こういうふうに述べておられます。
今手元にある資料では、五十三歳から五十五歳、この五十五歳というのは佐官クラスまでの定年の年齢なんですけれども、現代の日本においては非常に若い。五十五歳というと、僕ももうすぐ定年ということになります。ちょっとお若いうちに定年になってしまうのかなというふうに思いますが、この点につきまして、定年延長等々、何か、もしかしたらお考えになるというようなことはありませんでしょうか。お願いいたします。
まず、防衛面での中国との関係についての基本的考え方につきましては、先ほど大臣、副大臣から御答弁があったとおりでございますが、そのような観点から、これまでハイレベル、先生からは軍人レベルというお話もございましたけれども、まずハイレベル、大臣級あるいは次官級、それから各軍種の幕僚長級といったようなハイレベル、それから部隊と部隊との間につきましては艦艇の相互訪問というようなもの、それから中堅幹部、佐官級でございますが
また、佐官級の交流といったものも十年来に行われているところでございます。この日中の防衛交流というものを促進することは、信頼の醸成といったところにもなるんですけれども、とかく不透明だというふうに言われております中国の防衛政策、この透明化を図る上でも私は大変重要だというふうな認識を持っております。
それから、日中の佐官級交流がございましたけれども、これはちょっと中止をされておりましたけれども、これが引き続き実施されるということを双方が歓迎したということでございます。 それから、海洋をめぐる動きにつきましては、それぞれが、防衛計画の大綱に基づく政策なり、中国側が政策を説明するというようなことで、かなり率直なやりとりがございました。
大分前から、各県の知事さんには理解をしていただいて、とっていただいているというのも聞いておりますので、できればそれもあわせて、官邸に佐官級の武官を置くというのも一つでしょうし、全体的にそういうものをやっておくことが、将来、有事の際には対応が可能になるので、ぜひそれを推進していただきたいと要望申し上げておきたいと思います。
例えば中国の佐官級交流団の訪日がドタキャンされたという話がありますし、それから遠洋航海練習艦隊の青島への寄港、これが向こうから受け入れてもらえなかった、寄港することができなくなった、こういうお話を聞いています。 北澤大臣が十月十一日に中国国防部長と懇談を行った際にこの二点について確認を求められたと、こういうふうにお伺いをしていますけれども、そのときは確約が得られなかった。
したがって、佐官級交流なんというのは、これはもう十年続いておるわけです。しかも佐官ですから若手のこれから本当の幹部になっていく人たちがやっていて、非常に両国の若手の人たちも楽しみにしていたわけでありまして、特にまた今年は観閲式のところへちょうど当てはまりますから、観閲式にも招待していますよということを含めて梁光烈部長に申し上げまして、彼は、簡単に言いますとこういうことを言っている。
そこでお聞かせいただきたいのですけれども、これは佐官クラス以上の幹部自衛隊員で結構でございますけれども、定年間近ということで懲戒処分を見送った事例というのはあるんですか、これまでたくさんあるんですか。どうでしょうか。
それで質問ですけれども、これまでに佐官クラス以上の幹部自衛隊員が政治献金をしていた例というのは、当局として承知しておられますでしょうか。
そして、バーレーンで調整している有志連合司令部に派遣されている海上自衛隊の二人の、佐官のクラスの方だと思いますが、籍は在バーレーン日本大使館員の身分となっていると承知しておりますが、この二人も、残務処理はするとしても、帰国をする、そういうことになりますね。
○国務大臣(石破茂君) 昨日、中華人民共和国人民解放軍の佐官級の方々が三十人ぐらい大臣室を御訪問になりました。これは毎年、日本と中国のいわゆる制服組が行き来しているものでございます。そこでこういう議論をいたしました。ユナイテッドネーションズを日本では国際連合と訳していると。中国ではどう訳しているか。御存じの方も多かろうと思いますが、中国ではそのものずばり連合国と訳しているのでございます。
○神風委員 これは久間大臣の方にもお伺いしたいんですが、若年定年制の問題というのがよく防衛省の中では言われるところでありますけれども、例えば、背広組と制服組で分ければ、背広組については新人材バンクを活用していくんだ、あるいは、制服組の中でも佐官級以下の自衛官と将官以上の自衛官とでは、将官以上は新人材バンクを活用していくんだという検討もなされてしかるべきなのかなと思いますが、その点は防衛大臣としてはいかがなんでしょうか
しかし、傍ら日本では、防衛庁でも情報関係で将官になりましたのは最近の話であって、これまでは佐官にしかなれなかったと記憶しますので、もうこの十年ぐらいは変わりましたとは思いますが。
イギリスの場合はMI5になればサーが付きますから、日本でも情報が佐官から将官に上がったのはついこの四、五年のことだと思いますんで、なかなかそういったものに関する意識が低かったんだと思っておりますが、おかげさまでいろいろ御指摘があってみたり、またITというものとかICTというものの異常な発達のおかげでこの情報とかサイバーとかハッカーとかいう言葉が、昔、十年前はハッキングなんて言葉が通常で全く通じる言葉